2016年 フランス(友達を訪ねて)

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2016年10月。フランスの旅。
前半はノルマンディ地方を一人旅、後半はお友達のおうちにステイ。
お友達の至れり尽くせりのおもてなしには感動しました。





1日目


この年の航空代は安かったので直行便で行った。エールフランスでひとっ飛び!とはいえ12時間は長いな・・・やっぱり。夕刻シャルルドゴール空港に着き、タクシーでパリ市内のホテルへ移動。安いシャトルバスにしようかとも思ったけど降りたバス停からホテルまでスーツケースを引いて歩くのが面倒なのと、タクシー料金が一律になたことでタクシーにした。渋滞時間だったので小一時間かかった。
泊まるホテルが裏通りの小さなところだったのでタクシーの運転手が迷った。ホテルに着くとレセプションに年配の派手なオーラの日本人女性が賑やかに受付の美女と話していた。話が弾んでるように見えて、彼女が一方的に話してるけど相手の英語は理解してない様子。大きなスーツケースを持ってきていた彼女に受付の美女が「エレベーターが狭いので、まずは一つを一緒に持って行ってください。そのあと、もう一つをこちらからエレベーターの乗せて送りますので受け取ってください」と伝えた。「OK!OK!」と彼女は言って一つのスーツケースと上の階に行った。
その時受付の美女がボソっと私に「彼女、私の英語を理解してるかしら?ちゃんとこのスーツケースを上で受け取るかしら?」ってぼやいたので爆笑。2個目のスーツケースが案の定そのまま戻ってきたので「ちょっと待っててください。持って上がってきます」と言って受付の美女は一度上の階へスーツケースと向かった。数分して降りてきてやっと私のチェックインの手続き。
それにしてもこのホテルはボロい!写真と違う!部屋はとても狭くどにんよりいてる。でもロケーションが最高でパリのど真ん中。だからこのクオリティでも安くはないんだね・・・
一度ホテルを出て、次の日に向かうオンフルール行きのバスの集合場所マイバス社の場所を確認。歩いて5分の場所。すぐさまホテルに戻って早めの就寝!・・・なんて思ってたけど。
私の部屋を囲むようにフランス人の大家族が数部屋泊まってたようでうるさい!
廊下を行ったり来たりドアをバッタンバッタン、大声で話す!壁が薄いのでまる聞こえ。
小一時間我慢したけどもう限界!廊下でワイワイ話してるのをめがけて部屋の中からドアをドンドンドン!と思い切り叩いてみた。すると「シーッ!シーッ!シーッ!」と言ってまるで蜘蛛の子を散らすようにそれぞれ部屋に帰って行った。これでやっと寝れた。




2日目

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早朝マイバス社に行って10人ほどと乗り合ってオンフルールに移動。いろんなツアーの人が乗り合う。この日、オンフルールに泊まるのは私だけだった。他の人は30分観光しただけてモンサンミッシェルへ行く。この日泊まるホテルはメリキュールなのでホテルの居心地に不安はなかった。でもチェックインの時間にはまだ早く、大きめの荷物だけ置かせてもらい観光へ繰り出した。天気は曇りだけど可愛い小さな港町は十分魅力的。そぞろ歩くにちょうどいい。でも観光するところがこじんまりしすぎて時間を持て余した。前日のフライトからの寝不足もあったので早くホテルで寛ぎたかった。
お昼にはどこかレストランに入って食べたいと思うけどどこにしようか悩む。
観光客があまり利用しなさそうな小さなお店に入ってみた。






b0301568_1653204.jpg偶然そのお店はネコ好きのようで、たくさんのネコグッズが飾ってあった。
シーフードのコースランチを注文。
港町でのシーフードはやはり美味しかった。
前菜がエビと貝をボイルしたもので、ディップとレモンが添えてあった。
メインは白身魚のソテー。量が多い!
デザートはリンゴタルト。甘すぎなくて美味しかった。







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ホテルのチェックインの時間になり、なだれ込むように部屋のベッドに沈む。
前日のパリの部屋とは大違い!綺麗で広くゆったり!窓からの景色もいい。
夕食は近くのトルコ料理店でサラダをテイクアウトした。
早めの就寝で寝不足解消!









3日目

b0301568_17502717.jpg次の日の朝、また別のマイバス参加者と合流してモンサンミッシェルへ。
昼に着いてランチに名物のオムレツを食べた。
大きなふあふわのオムレツ!見応えバッチリ★味は案の定・・特に美味しいわけじゃない。
メインはここでも白身魚、デザートもこれまた前日と同じリンゴタルトだった(笑)
この時ご一緒した60代のご夫婦とすこしだけお話しした。
成田に住んでるというご夫婦。お孫さんも含めご家族でフランス旅行に来たという。


パリに家族を置いてお二人だけで日帰りのモンサンミッシェル観光に参加したらしい。
私が「私は広島に住んでます」というと奥さんが「あ〜!やっぱり、そんな感じ!そうだと思った!」って。
ええ??なんで?まだ広島弁も披露してないはず。そんなに田舎者に見えるのか?戸惑う。
気になる・・・気になるまま聞けずサヨウナラ。



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ランチ後は観光に!
近づくほどに圧倒させられるモンサンミッシェル!やっと来れた★
馬車が通ったタイミングでパチリ♪

この日もここで一泊することにしていた。
モンサンミッシェルに泊まるなら絶対島内がいい!と老舗のメールプラールに予約を取った。
しかしチェックインは4時。それまで3時間くらいある。荷物を預け島を見て回る。
しかしここで、すごく嫌な予感。
この小さな島はすぐ見て回れる。見所は少ない。この日泊まって次の日のマイバス集合時間の4時までに絶対時間を持て余すにちがいない!前日のオンフルールよりも長い時間を持て余すはず・・・
嫌な予感が頭を駆け巡る中城壁の上を散歩。アップダウンのきつい階段が延々と続くではないか。
橋を行ったり来たりしてみる。風が強い。圧巻のモンサンミッシェルは確かに感動ものだ。
しかし一人旅の孤独な心に潮風は強く吹き付ける。「一人旅ってこんなに寂しかったっけ?」なんて今更考えてみたり。素敵なはずの世界遺産モンサンミッシェルの前でこんな気持ちになるなんて。




b0301568_185266.jpgせめて修道院内の見学は明日にとっておこうと、やっと4時になったから、再びなだれ込むように、チェックインして部屋のベッドに横たわる。古い歴史を感じるホテル。素敵。窓の外には修道院のテッペンが見える。嬉しい。でも歩き疲れた。

モンサンミッシェルではどうしても食べたい料理があった。それはプレサレというラム肉。
この辺の水草を食べて育った羊の料理で絶品らしい!
6時頃お腹が空いたので対岸へシャトルバスに乗って戻りもろ「プレサレ」という名前のレストランに入った。すると店長らしき誰かが「まだ時間が早いからだめ」と。あしらわれた。

その店を出て、ちょっと先のネットで評判だった店に足を延ばす。
静まり返った店構え。ドアを開けるとまだ照明が暗く、ここもオープン前?!
ショック・・・食べたかったプレサレ・・・あと小一時間この寒い中待つ元気もない。
島に一度戻ってまた繰り出す元気もない。
諦めて島に戻った。島内のレストランを探すがあまり開いてなく開いていても満席。
疲れたのでホテルに戻ってスナック類を食べて寝ることに。あ〜〜〜残念。
しかも明日の時間の持て余しを考えると憂鬱だった。




4日目
b0301568_10193431.jpg11時にチェックアウトしたら恐怖の始まり。
まず対岸に戻ってみる。開いていた簡易的なカフェで1時間潰す。
島に戻ってゆっくり、のらりくらりと歩く。とっておいた修道院見学に向かう。
どんなにゆっくり観て歩いても40分程度で終了。
そのあとの3時間ほどの行動はもう無に等しい。よく覚えてない。
何度も急な坂を行ったり来たり、すでに入った土産屋にまた入ってみる。
お昼にはお腹がすいたし、座りたいしトイレにも行きたい。
クレープが人気のカフェに入ろう、と行くとやっぱり満席。
落胆して出てまたさまよう。
せめて一人でなく、誰かと一緒ならまだそこまで苦痛ではなかったかもしれない。
ふと目に入った「モンサンミッシェルの歴史館」なるものの前で足を止める。しょうもなさそう。
でもコレしかもうない、時間を潰すには!とチケットを買うと「次の開演は3時からね」だって。
チケットを買ったあとで言うなよ。
3時まで20分もある。またさまよう。
そして3時になったから開演!どんな催しものかもさっぱりわからないけどきっと暇つぶしにはなるに違いない。入ると薄暗い映画館のような空間に通された。ここで何かを上映するらしい。
私以外にはおそらくフランス人と思われる中年の夫婦が一組いただけ。
イスがあればそれだけでもありがたい!でも・・・ないじゃんイス!背もたれ程度のバーしかなくそれによりかかるだけ。まあ、ないよりマシか。もう足腰の疲れがマックス!
さていよいよ上映。暗くなって大仰な音楽が流れモンサンミッシェルの生い立ちがフランス語で流れる。
さっぱり意味不明だが、もうどうでもいい。時間よ、早く流れておくれ!
20分位の上映が終わったら、ミュージアムの催しが全て終了?!展示物とかもない。これで約1000円かよ! 踏んだり蹴ったりな気分だ。
そこを出たら、ちょっと早いがバスの集合場所へ行った。対岸のホテルのロビーに集合。
早かろうが、とにかくロビーのイスに居座らせてほしい!お願い!
ぐったりしてロビーに入るとマイバスのお迎え係りの人がすでにいてくれた。やっと安堵。
出発までもう少し時間があるので、荷物を見ててもらって朝にも入った簡易的なカフェでクロワッサンを急いで食べ、日帰りで来てた人たち5人とリムジンタクシー型の車に乗ってパリへ帰った。
車の運転が荒いのかちょっと気持ち悪くなった。普段車に酔うことないのに!

モンサンミッシェルの思い出は苦々しいものとなった。観光するなら日帰りで十分だ。
もし泊まるなら個人で行って帰りたいときに何かしらの手段で帰る手配をするのが賢明。

パリには夜9時頃に着いた。疲れた!眠い!
初日に泊まったボロいホテルに舞い戻る(大きなスーツケースを預かってもらえたので)。
速攻爆睡!



5日目

朝食を食べにホテルのダイニングへ行くと初日に見かけた日本人女性がいた!会釈すると「どこかであったかしら?」と。「チェックインのときに」というと「そうだった??」と言いながら「一緒に食べましょう」とお誘い頂き同じテーブルへ。デザイナーだという彼女は毎年数回パリに来てイベントをするという。今回はルーブルで展示会だそうで!そういうのに疎い私。お名前をお聞きしたかったけど知らないことが失礼なような気がして聞けなかった。でもそんな人がなぜこのボロホテルに???それが気になってしょうがなかった。
この日はフランスの友達に会う。そもそもこの年の旅行をフランスにしたのはその友達が「うちに泊まりに来て!」となんども誘ってくれたから。彼女はフランス人。名前はクレア。どうやって知り合ったの?とよく聞かれるけど、音楽の趣味を通じて。今まで会ったのは2回だけ、ドイツとイギリスのロックライブの会場で少し話した程度なのにいきなりお泊まりさせてもらっていいのか?でも誘われてるうちに行っておこう!
昼の12時にホテルの前で待ち合わせた。
クレアは娘のブランディーナと一緒に登場。
久しぶりの再会にちょっと照れくさく、やや緊張。クレアは英語は苦手で、それでも今回私と会うために英語を勉強したという。でもなかなか会話が成り立たないのでちょっと焦る。
でもそんな言葉の壁もケセラセラ。
歩いてノートルダム大聖堂まで行く。



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前回、パリに来た時には行けなかったので今回は見たかった。圧巻の外観。
たくさんの観光客でごったがえしている。
ステンドグラスがとてもキレイ。中でもバラ窓と呼ばれるものは本当に美しい。
あと、外のガーゴイル!私はガーゴイルが好き。

少しサン・ルイ島をそぞろ歩いた後、ランチ。
賑わうレストランへ入った。お腹が空いてたのでチキンソテーをがっつり食べた。
美味しい!!
クレアはサラダ、ブランディーナはラザニアを食べた。
私がトイレに立った時に支払いは済まされていた。
「私の分はちゃんと払うよ」と言ったけど「私が今回招待したんだから」と出してくれた。




その後、近くのペットショップへ入った。私がトリマーをしてるから気を利かして案内してくれたようだ。トリミング施設はなかったけど、かわいい子猫やそこのショップで飼われている猫ちゃんに癒された。




b0301568_15225944.jpgその後はエッフェル塔へ。メトロで移動。
私はエッフェル塔が好きだ。特別フランスが好きでもなくパリが好きでもない。
エッフェル塔の黄金比のフォルムに惹かれる。
エッフェル塔の足元でしばし和む。時間がなかったので登ってはないけど。
登るより眺めていたい。エッフェル塔を抜群に眺めれるシャイヨー宮まで歩く。
シャイヨー宮からの眺めは最高!(トップの写真)。

その後はホテルにスーツケースを取りに戻って、いよいよクレアのお家に向かう。
途中メトロで駆け込み乗車をしてしまいドアに挟まれてしまった!恥ずかしい。



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メトロと列車を乗り継いで移動。
重いスーツケースがちょっと邪魔。

着いたのはパリ郊外の静かな住宅街。駅から歩いて5分のところにクレアの家はあった。
さすが、一軒家の敷地が日本と違って大きい!
大きな庭。お家に入るとクレアのご主人がお出迎えしてくれた。彼とも2度あったことがある(クレアと一緒に)。おっとりした優しい人で、エンジニアの仕事をしてる。
カメラ使いがメチャ上手!
そして会いたかったクレアの愛猫Mikiちゃん。人見知りしないでお出迎えしてくれた。


私のために用意してくれたお部屋はホテル並み★嬉しかった〜〜♪
夕食は新鮮でおいしい生野菜とおいしいディップ。日本では珍しいものばかり。
あとはクレアのお手製のスープとパイ。



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夕食の後、音楽家のクレアのピアノを聴かせてもらった
前日までの心身ともにハードな夜とは打って変わって安堵に包まれて熟睡した。




6日目

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あまりにも居心地いベッドだったせいか寝過ごしてしまった!
慌てて顔を洗って支度をし、キッチンに行くと近所のベーカリーで買ってきてくれたバゲットとクロワッサンとカフェオレ♪用意してくれてる!
本当にありがたい★感謝感激!おいしいし〜〜!
この日は車で1時間ほどのところにある城壁に囲まれた昔の佇まいが残る町プロヴァンに連れて行ってもらった。朝はまだ霧が濃く周りがよく見えない。
でも城壁の中の街並みがとってもメルヘン!




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中世の町並みそのままの家々にはまだ今でも普通に人が暮らしている。
昔に建てられたお城や教会と共に。
昔の人の暮らしを展示した所や、小さなミュージアムもあった。
中でも変わっていたのは洞窟探検ツアー。
教会の地下からガイドさんについて洞窟に入る。町の地下一面に広がる洞窟。
フリーメイソンに関わる人物などが残したというサインが壁に書かれていたり、興味深い。




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ランチはガレットを食べた。フランスの名物のひとつガレット。
チーズやハム、サーモンなど、いろんな具をクレープのようなもので包んでいるだけ。
それでもおいしい。
ここのランチの支払いは私がしようと、伝票が運ばれてくるや否や、ふんだくり「ここは私が!」と威勢良く言ったものの金額見て「げげ!高い!今日持ってきたお金で足りん!」焦って、恥ずかしいけど「ごめんなさい〜〜たりなかった」とクレアとご主人にいうとご主人が伝票を確認。
「間違ってるぞ、これ」と言ってウェーターに指摘。なんと高く書かれていたらしい!
再び正しく直された伝票が登場。ご主人がカードで払おうとするけど、正しい値段は私の持ち金範囲内だったので「ここは!ここは!」と払わせてもらった。
せっかくパッとスマートに支払いたかったのにウエーターのミスのせいで余計な恥をかいた。

それにしてもすごく歩いた。この城壁内の敷地、思いのほか広いし坂も多くかなりの距離を歩く。
建物の中の階段は急だし、道は石畳。足腰がきつくなる。
日頃ジムに行ってる私でも普段ここまで歩かないから疲れるのに、クレアとご主人は平気みたい!
特にクレアはマラソンやダンスもしてるから体力あるんだな〜〜。
最終的に最初に「疲れた〜!」と根を上げたのは私だった・・・

おみやげ屋さんでちょっとしたものを買って出たらクレアが「これ、あなたに買ったわ」ってわざわざ別に買ってくれていた。優しい♪



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素敵なプロヴァンからの帰り途中に寄ってくれたのは小さなお城。
とっても可愛い! フランスというよりイタリアっぽい感じのお城だった。
そのあと、クレアが働く音楽学校によってくれた。今はバカンスシーズンで休校だったので外観だけ。
それと近くの小さな小川も見せてくれた。夏だったらもっといい雰囲気だろうな。

お家に帰って、部屋で少し一人で寛いだ。
夕飯にクレアが作ってくれたサラダがとっても美味しくて、レシピを聞いた。
レタスなど好きなグリーンにアボカド、オリーブの実、モッツァレラチーズ、トマト、オリーブオイル、バルサミコ酢を入れて混ぜ混ぜ。トマトの中のゼリー状の部分は全部捨てていた。なるほどね。
家に帰ったら作ってみようと思うのであった。







b0301568_1455128.jpg7日目
この日の朝食も美味しいパンやヨーグルトなどを用意してくれていた。
毎食のクレアの心使いに感謝せずにはいられなかった。
朝食の後、大型のスーパーに連れて行ってもらった。
そこでいろいろおみやげを買い占めた。私は毎回海外でコーヒーを買うのだけど、クレアのお家で出されたコーヒーがおいしくて同じものを数個買った。安い!例えば日本でも売ってるイタリアのコーヒー「ラヴァッツァ」もあったけど日本で買う値段のおよそ3分の1。チョコレートもたくさんあって目移りする。大量に買った。あとは缶詰のパッケージが可愛いの!さすがフランス。オイルサーディーンの小さな缶詰も買った。かわいいから開けずに飾りたいくらい!スーツケースに入るのだろうか、と不安を抱きながら帰宅。


この日は私がリクエストしたクリニャンクールのフリーマーケットに連れて行ってもらった。
11時過ぎにクレアとご主人と電車とメトロを乗り継いでパリの北部にあるクリニャンクールまで移動。
メトロ駅を出て少し歩くと大きなフリーマーケットに到着!



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天気もいいのでゆっくり、のんびり見て歩くのにちょうどいい。
でもよく見るとアンティークのものばかり。というかあまりピンとくるものがなかった。
もっとかわいい雑貨を期待してたんだけど。銀のお皿や古い絵、家具などが多く、買いたいと思わなかった。生地を売ってるお店も入ったけど古臭くて汚れたものばかり。
思ってたのと違う・・・1時間ほど歩いてとりあえずランチタイム。
かしこまったレストランではなくビルの一角にあるカジュアルなカフェ風のお店に入った。賑わってる。
レジで注文して席に着くスタイルで、前に並んでいたアメリカから観光に来たというオバ様が「ここは本当に美味しいのよ!ラザニアなんて最高!私はもう3日も通ってるんだから!」と教えてくれた。
クレアがラザニアを頼んだ。私はがっつりお肉が食べたかったからステーキを。これが絶品!日本のいわゆる柔らかいお肉と違って噛みごたえのあるとことん火を通したお肉なのに美味しい!噛めばかむほどおいしくて、しかも添えてあったクリーミーなソースが最高!!!感激した。
今回のお旅は本当に美味しいものに出会えた。きっと本場の友達が一緒だったからかもしれないけど、食の国フランス、あっぱれ♪

この時点でクリニャンクールのフリーマーケットは切り上げることにした。で、向かったのはモンマルトル。



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ムーランルージュでおなじみ。さらには昔見た「アメリ」というかわいい映画の中で見た丘。
昔から画家が集まる歴史あるモンマルトル♪
かなりの坂道を歩いて登ったら観光客でいっぱい!
活気付いている。絵描きさんが集まる広場がなんとも素敵な雰囲気に満ちていた。
ここで絵を買った。笑顔のかわいいおばさんのおしゃれな絵★
旅の素敵な思い出に(^^)
他にも絵葉書や陶器の飾りなどを買った。全部自分用に(笑)

坂を下っていたら小雨が降り始めた。クレアが傘をさしてくれる。本当に優しい。
黒猫の看板で有名なカフェ「Chat Noir」の前に行った。中は満席で入れなかったけど。
クレアのご主人曰く「昔は丘の上にあっていい雰囲気だったけど今は移転してモダンになりすぎたよ」と。
そうだね、なんだか普通の今っぽいカフェにしか見えなかった。

そして帰宅。家に帰って少し休んだら夕食に連れ出してくれた。
インド料理のお店。ここも美味しい。
ここでクレアたちにハプニング!この夕食には娘のブランディーナも一緒だったんだけど。クレアが彼女に彼氏ができたことをこの席で知り大慌て!というのも、数日前に私がクレアに「ブランディーナにはボーイフレンドがいるの?とても美人だからいるよね」と聞くと「いないのよ。あまりそういうのに興味がないらしいわ」と言ってたのに、この夜その会話を思い出したクレアがなにげにブランディーナに聞いたらしい。多分「ボーイフレンドいないのよね〜??」なんて具合だろうか。そしたら「いるよ」と返ってきたからクレアはパニック!ご主人も驚いたみたいだけど冷静だった。食事中クレアはずっとソワソワしてブランディーナにいろいろ問いただしていた(笑)そんな光景を笑いながら眺める私だった。






8日目
帰国の日。この朝も素敵な朝食をいただいた。朝食後間もなくクレアの家を出た。玄関でブランディーナとハグしてお別れ。クレアとご主人は空港まで送ってくれた。
ちょっと渋滞してたけど、それでも早めに空港についた。そこでご主人とお別れして、クレアは残ってくれた。車酔いしやすいから帰りは電車で帰るという。
チェックインの手続きまで付き合ってくれた。
今回の旅行で初めて機械での登場手続きを体験した。簡単なようで初めての時は難しい。
結局スタッフの人にクレアがフランス語で聞いてくれた。
そのあとはカフェで1時間ほどおしゃべり。
お別れの時はやっぱり泣いた。クレアの大きな優しさと素晴らしおもてなしには感謝しつくせない。
夢の中の気分そのままに日本へ。

日本に着くとクレアからのメール。
「あなたが帰った後、ブランディーナが例のボーイフレンドを家に連れてきたの。いい人そうでよかったわ」と。思わずにやけたのであった。



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by over-the-ocean | 2016-11-06 15:29 | 2016年 フランス | Comments(4)