2010年 チェコ一人旅とウィーン友達を訪ねて

b0301568_16111362.jpg2010年の11月。友達家族が住んでいるウィーンで居候。その間にチェコを一人旅。ウィーンでは友達の家に泊まらせてもらい日常生活を少し体験。クリスマスマーケットのハシゴもできました。
そしてチェコの旅もなかなかの珍道中。







b0301568_1634019.jpg1日目
初めてのフィンエアーはまずまず快適。フィンランド空港で乗り換える時、雪景色にしばし感動。ウィーンに着いたのは夕方の6時半ごろ。空港で迎えに来てくれたジェフと息子君4才と再会!バスに乗ってジェフのおうちまで移動した。バスから見る街は静かで品があるかんじ。さすがウィーン。ウィーンは2度目。前回はライヴ目的だった。それでもジェフの知り合いがすでにウィーンに住んでいたのでそこに1泊お世話になったっけ。バスを降りて少し歩くと閑静な住宅街がある。その一角のマンションがジェフの家族が住むお家。ジェフの奥さん(日本人)Kさんが出迎えてくれた。彼女とも久しぶりに会う。お家の中は広くて温かい。日本でこの広さのマンションを借りたらかなり高いだろう。しかしウィーンではリーズナブル!うらやましい。ジェフ一家のお友達がお料理をデリバリーしてくれた。なぜか中華料理風。それをいただいてシャワーを借りた。息子君はとても元気で人見知りをしない。だから私にもよくなついてくれた。子供と関わることが普段ない私でもこの息子君とは相性がいいのか話も弾む(笑)。この夜は11時ごろにみんな就寝。私の寝る場所はリビングのソファーベッド。意外と居心地がよくて熟睡!





b0301568_16344185.jpg2日目
この日は一日中予定が入っていた。まず午前中にバザーに連れて行ってもらった。クリスマス前だからプレゼントを探す人でごった返していた。本、CD、おもちゃ、お菓子・・いろんなものを売っている。そこでジェフ家族の知り合い数人と合流。そのままクリスマスマーケットへ向かった。一番規模の大きい市庁舎広場のクリスマスマーケット。観光客もたくさんいる。そこで大きなホットドッグをおごってもらって腹ごしらえ。温かいホットショコラもおいしい。お酒が飲めない私はホットワインとかパンチを飲むこともなく。海外に行くといつもお酒が飲めたらもっと楽しいのに、と思う。ジェフの息子君にすっかり気に入られた私はいつも息子君と手をつないで歩く。その日もクリスマスマーケットの出店を見て回るのにずっと一緒に歩いた。日が暮れて一度ジェフの知り合いの家に寄った。そこでパスタ料理をいただいた。夜から劇場で劇を観る予定だった。ウィーンの歴史ある小さな劇場に行けるなんて!とてもワクワクする。トラムを乗り継いで劇場に着いた。一番安い席のチケットを買って中に入る。小さくてかわいい劇場。その一番後ろの席にみんなで並んで座った。始まる少し前に劇場のスタッフがやってきて最前列の席が3つ空いてるから息子さんと誰かふたりにどうぞ、と!ウィーンの人は子供にはとても親切だと聞いてたがまさにその通り。そして息子君が私と一緒に観たい、と言ってくれたので私も最前列で観れることになった!なんてラッキー!劇のお題は「クリスマスキャロル」。言葉は英語。必死で聴くがちゃんと理解できたようなできないような・・・。途中休憩があったのでロビーでくつろぐ。その時パンチをおごってもらった。お酒飲めないのに。でも頑張って半分飲んだ。そのせいで一気に眠気に襲われるはめに。後半の劇の間はその睡魔と闘い続けた。最前列なのに寝てはイカン!しかし瞼が重い。ついウトウトしてしまう。ああ、このまま寝かせてほしい。何度も夢と現実を行ったり来たりしながらなんとか劇は終了。みんなとトラムで帰宅して爆睡した。







3日目
朝ゆっくりした目覚め。4人で家を出てカフェでブランチをいただいた。ウィーンではカフェは憩いの場。みんな何時間も居座ってまどろむのがウィーン流らしい。そのゆっくりと流れる時間がいい。このまま時間が止まればいいのに、と思う。日本でのあくせくした日常に戻りたくない、と。カフェを出て少しそぞろ歩いた。そして息子君をジェフに預けて奥さんのKさんは私と一緒に観光へ。日本語オンリーのガールズトークに花が咲く。私が見たかったフンデルトヴァッサーの建てたピルふたつを見に行った。ひとつはHetzgasse駅近くのフンデルトヴァッサーハウス。カラフルで大胆なデザインの市営住宅。その建物の中は非公開だったけど向かいのお土産屋さんの中も個性的な造りでかわいい!そこで猫の置物を衝動買いした。そのあと向かったのはRadetzyplatz駅から歩いて5分ほどの場所にあるクラスト・ハウス・ウィーン。駅から分かりにくい場所だったので地元の人に道を尋ねたら親切に教えてくれた。この建物の中にはショップやギャラリー、それに素敵なレストランがある。そこでコーヒーを飲んだ。森の中のよう造りのカフェ。テーブルや床などどれも凝っていた。

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4日目
この日から私のチェコ旅行の始まり。最初に訪れる街はオロモウツというところ。そこにはジェフのお友達のミロシュさんが住んでいて街を案内してくれることになっていた。ちょうどジェフもミロシュさんに会う用事があるというので早朝一緒にウィーンを出た。ブルノの手前の駅まで列車で行き、乗り換えてブルノまで行きそこにミロシュさんが車で迎えに来てくれる予定だった。しかしブルノ手前の駅で乗り継ぎの失敗!ガ~ン!あわててジェフがミロシュさんに時間が遅れると携帯で伝えるとミロシュさんがそのブルノ手前の駅まで車できてくれることになった!よかった~。30分ほど駅で待っていた。その小さな駅の雰囲気はなんとなくもうチェコ!一昔前のヨーロッパの香りが漂っていた。ステキ!おもむろに駅の中をネズミが走って行った。う~~ん、それもやはり一昔前のかんじ~。わくわくした。ミロシュさんが到着。とても優しそうな人。終始笑顔で話しかけてくれる。彼のガイドで古城を回った。シーズンオフだったので閉館していたけどひとつのお城はミロシュさんのコネで中を観れた。すごくすてきなお城だった。そんなに大きくはなかったけど中の調度品がどれも品があって素晴らしい。ベルサイユなどの金ぴかとは大違い!私はこんなかわいくてセンスのいいお城の方が大好き。夕方オロモウツ市内の私が泊まるホテルまで行ってくれた。私がチェックインを済ませたあと3人でホテルのレストランで食事をした。チェコの郷土料理にトライしてみた。味はイマイチ(写真右)。そのあとはミロシュさんによるオロモウツ市内のナイトツアー。大聖堂はライトアップされていて神秘的(写真左)。私の好きなゴシック建築の大聖堂は中も素敵だった。途中ミロシュさんの彼女と合流して今度は丘の上の教会に連れて行ってもらった。夜だけど霧に包まれた重厚感あるたたずまいは圧巻(写真中)。昼にも観てみたいと思った。そこを後にして夕食をいただくレストランに行った。そこは動物園と隣接してあるおしゃれなレストラン。あいにく夜だったので周りが見えなかったけど昼間だと動物を見ながら食事ができるらしい。そこでミロシュさんの彼女といろいろとお話をした。驚いたことに彼女はエステティシャンでチェコのエステティシャンコンテストでナンバーワンになったらしい。だからキレイなんだ!私は敏感肌で2年前に肌がかぶれたこともあって化粧ができない状態。だから彼女に肌をチェックされるのがいやだった。でもマジマジと私の顔を見てる。すると「スキンケアは何を使ってるの?」「何歳?」「シワがない!」「キレイな肌!」って誉めてくれた。嬉しい☆・・でもきっと夜で暗かったからかな(笑)。夕食を済ませて再び市内へ戻った。彼女が住んでるという大きな建物の横に車を停めた。その建物は古くていかにもヨーロッパな造り。「ここに住んでるの??」と驚いた私。おもわず「中が見たい!」と言ったら見せてくれた。分厚い壁、大きくて重い玄関のドア、高い天井。100年以上前の建物らしい。ステキすぎる!彼女はヨークシャーテリアを飼っていた。するとおもむろに愛犬をバッグに入れた彼女。そのまま一緒に外出。向かうはチェコビールのおいしいパブだった。お酒が飲めない私は微妙な心境。でも世界一美味しいチェコビールなんだからとりあえず飲むべき!っとミロシュさんに言われたので注文した。でも頑張って飲んでも半分でギブアップ。そのあとはお決まりの睡魔に襲われ思考能力のダウン。なのでタクシーで一人早くホテルに帰った。

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b0301568_1618304.jpg5日目
この日向かうのはチェコの首都プラハ。朝8時過ぎの高速列車に乗って一人オロモウツを後にした。天気は曇り。3時間半でついたプラハ。まずは予約したホテルへ向かう。地図が示す位置にホテルがなくて人に道を尋ねながらやっとホテルを見つけた。このホテル、場所はすごくいいし部屋も小さいながらキレイ。なのに凄く安い!チェコの物価が安いというのを抜きにしても安かった。この日は膝の調子が悪かった。でも雨が降ってないうちにメインの観光をしておこうとホテルを出た。火薬塔や旧市庁舎を観光しながらカレル橋に辿りついた。シーズンオフだからかかなり静か。物売りが多いと聞いてたけど全然いない!橋を渡って目指すはプラハ城。これが高台にあって遠い!しかも膝の痛みがかなりきていた。なんとかお城まで上がった。しかしそこもシーズンオフで閑散としてる。大聖堂くらいしか観光らしいものがなかった。かなりがっかり。その高台から見る市内もそこまで感動的ではなかった。確かに綺麗だけどオレンジ色の屋根の街並みなら断然ポルトガルの方が素晴らしい。すべてにがっかりしながらお城を後に丘を下った。また長い道のりを歩いて戻るには膝が持ちそうになかったのでボッタクリ覚悟でタクシーに乗った。案の定ボッタくられた!あのタクシーのオヤジめ!・・でもしょうがない。膝が悲鳴をあげてるんだから。夕方にはホテルの部屋に帰ってテレビを見ながら早めに就寝。






b0301568_16191632.jpg6日目
午前中、次の日のバスを予約しておかないといけなかったのでバスターミナルへ向かった。これもわかりにくい!何人かに聞きながらやっと着いた。受付では有線かなにかボンジョヴィの曲が流れてた。少しロックに癒される。チケットを買った時に「乗り場もここですよね?」と聞いたら「違いますよ」とのこと。げげ、全然違う駅からバスがでるそうな。地図で確認。川向うにある駅。ホテルから歩いていけない距離。でももうタクシーは使いたくないのでメトロを制覇することにした。メトロに乗ってそのバス停のある駅まで行ってみる。チケットの買い方とかメトロの方向とか冷静に確認したら結構簡単。バス停まで確認し終わったら安心した。このまま気分良くミュシャ美術館まで行こうと決めた。チェコに来たら絶対行きたかったミュシャ美術館。メトロを降りて地図を見てると「Can I help you?」と声をかけてくれる紳士が!笑顔の素敵なおじさまが道案内をしてくれるとのこと!なんていい人~~。おしゃべりしながら歩いた。どうやらテレビ局で働いてるらしい。早足で歩くおじさま、ちょっと膝が悲鳴をあげるが頑張ってついていく。そして「ほら、あそこが博物館だよ!」とおじさまが指さしたのは・・・全然違う場所だった~~!「これ違う」とも言えずお礼を言って別れた。で、その場所がいったいどこなのか分からず結局もとの地下鉄を降りたところまで引き返すハメに!!疲れ果てて一度ホテルに戻った・・・ 少ししてミュシャ美術館に行った。小さな美術館。だけどミュシャの油絵もあった。観れてよかった。ミュシャ美術館を出てもう一度旧市庁舎あたりを観光。でもやっぱりプラハって期待外れだった・・。残念。







b0301568_16201310.jpg7日目
朝ホテルを出て練習したメトロでちゃんと長距離バスに乗れた。
重いスーツケースでメトロの速いエスカレーターに乗るのはちょっと怖かったが。
この日向かうはチェスキークルムロフ!
チェコで一番行きたい町。
満員のバスに揺られて車窓を楽しむ。
このstudent egencyというバスは快適。
シートもゆったりだしコーヒーも出してくれる。
イケメン係員さんがかんじよかった。
途中の田舎道ではうっすら雪に覆われた景色が見れた。きれい~。
チェスキークルムロフの小さなバスターミナルについて坂道を下るとかわいい街並みが見えてきた。
思わずはしゃぐ!
町に入ってすぐのホテルにチェックイン。このホテルも可愛い~。私の部屋は私の好きな黄色のイメージ。広くてとてもくつろげる。朝食をいただくダイニングも可愛かった。


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さてさて、この小さな町の散策は胸が躍った。ホテルから出て川を眺めながら中心部へ行く。ならんでいるお店はどれもかわいい。マリオネット屋さんもある。ふとした路地裏に黒ネコちゃんがいた。おもわず駆け寄る。人懐っこいから飼い猫だろう(トップの写真)。旅行ではいつも猫を探す。しかし今回の旅ではこの子以外に出会わなかった。ウィーンでもチェコでも野良ネコはいないらしい。いいことだと思う。きっと動物に対して優しい国なんだろう。しばし黒猫ちゃんに遊んでもらった後お城を観光した。お城の中には入れなかったけど周辺の高台から見下ろすチェスキークルムロフの街並みはすてき。中世のころからかわらない景色。観光地で有名になってもその風情は保たれてる。そこが大事だと思った。プラハもそうであってほしかった。

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途中アジア人男性に「カメラのシャッターを押してほしい」とお願いされた。どうやら韓国人。背景をバックに彼を撮ってあげた。しかし写りが気に入らないらしい。自分の顔に影ができるのがいやという。また取り直した。でもまただめ。カメラは今有名な 韓国のメーカーのSAMSUNG。撮り方のレクチャーを受ける私。結局7回くらい取り直しを命じられた。ちょっとどうでもいい~。やっとOKがでたのでその場から足早に退散した。
夕食はこの日泊まるホテルのレストランで。裏の方にあると聞いてたのでホテルの裏に回ったら迷路のような石階段。わかりにくい入口の扉を開けようとしたけど扉が重くて開かない。すると中から優しい笑顔のシェフが開けてくれた。中は洞窟のような造りだった。おもしろい!山賊の住処とでもいうようなイメージ。チキングリルを注文。大きな窯で焼いてくれたチキンは絶品!安いし。チェスケークルムロフではすべてが順調で素敵な思い出ができた。


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8日目
大好きになったチェスキークルムロフを後に向かったのはチェスケーブディェヨヴィツェという覚えられない名前の街。そこに何かあるというわけでもなくただウィーンに帰る時の乗り換え地点だったので一泊してみることにした。次の日のウィーン行きはバスはなくて列車移動しかないらしいのでバスターミナルを出て駅に行った。ウィーンへ行くローカル線の時間を確認してホテルへ向かった。道にちょっと迷いながらたどり着いたホテルはこじんまりしたペンション。まるで個人のお家に遊びに来たかのよう。入ると女主人が私のファーストネームを呼んで出迎えてくれた。川に向かって窓がある小さな部屋。荷物を置いて街散策。でもこの街はたいした観光名所がなさそう。スーパーマーケットなどで買い物をしてホテルに戻った。写真は次の日の朝の朝食の時。個人のダイニングルームでテレビを見ながらいただきました。まさにアットホーム。食器がやけにかわいかった☆

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b0301568_16281361.jpg9日目
朝、窓の外は雪景色だった。キレイ!一面白い。そんなに積っていなくもう雪はやんでいた。アットホームなペンションにお別れを告げ駅に向かった。
旅行には携帯を持って行かない私。今回も海外設定にするのが面倒で持って行かなかった。いざとなれば公衆電話があるし~~。 チェコのチェスケー・ブディェヨヴィツェからウイーンに戻るこの日の朝、駅からジェフの奥さんのKさんに電話をかけることにした。ウイーンに着く時間をしらせなきゃ。でも駅の電話が上手く使えない。お金入れて番号を押すとお金が戻ってくる。さらにその戻ったお金が出口につかえて出せない。もたついてると1人の若者が来て「ここにお金を入れてつかうんだよ」と手助けをしてくれようとする。ありがたいがとりあえずこのつかえてるコインを出したいのよ~。「う~~ん、これはどうしようもないね~~」と若者。「君の親切には感謝します・・。あとは大丈夫だから、ありがとう!」というと苦笑いして去っていった。 結局電話は使えないまま列車に乗った。ローカル線を乗り換えながらウイーンに移動。約3時間半の列車の旅。車窓を楽しむ。 ウイーンに着いたらさっそく公衆電話を探した。カードで使えるものが多く、コイン用はなんとか一台あったが壊れてるのかコインが投入できない! しょうがないから地下鉄とバスを乗り継いでジェフの家まで行くことに。午後2時過ぎだったので外出してるだろうな~~~~っと思った。案の定いない!!ガ~~~~~ン!!しょうがないよね、私が帰る時間を連絡できなかったんだもの。 また電話を探す。近所にあった、あった!でもまた使えない~~。だんだん焦る。思いスーツケースが一緒だしトイレにも行きたくなる。通りすがりの人に公衆電話の使い方を聞いたらその人もよくわからなかった。さらに他の通りすがりの人に公衆電話が他にもないか聞いたら「あるけど・・・かなり遠いわよ」とのこと!あ~~~~どうしよう!!このまま夜まで私は外を放浪しなきゃならないのか?? しょうがない、またバスに乗って駅まで戻って電話を探すしかない。バス停に佇む・・・その間にもパニック気味~~。すると1人の男性がバス停に来た。その人もバスを待つ。う~~~ん、この人に携帯を借りたい!でも・・・貸してくれるわけないよね~。私は見知らぬアジア人だし・・・どうしよう・・・でも・・・ 「すいません・・・」と声を発してしまった私。「え?」っと振り向く男性。ちょっと優しげに向けられた瞳。「携帯電話をお持ちでしょうか??」「はい」と紳士的な笑顔で反応!「貸していただけませんか??」 恐る恐る訊ねた。「え~~っと。いいけどバスがもう来てる」と男性。あ~~やはり貸してもらえないよね・・・と諦めて「じゃいいです」と言った。そしたら男性が「でも使いたいんだよね?」「はい!」「いいよ どへかけるの?」というから急いでKさんの携帯番号を書いたノートを見せる。男性がそれを見ながらi phoneを操作。バスが来る~~!「私もバスに乗り込みますから!」と言って男性とバスに乗り込んだ。そしてi phoneを渡された。 Kさんと繋がった~~(^0^)バスの中で焦り気味にKさんと待ち合わせの場所を確認。その間もその優しい男性はそばでじっと待ってくれてた。早く電話を終わらせねばっと焦りながらも待ち合わせの駅を間違えたら大変なのでKさんとぬかりなく話し合う。やっと話し終わってi phoneを男性に返した。「ありがとうございました!!!!」と言うと「どういたしまして」と素敵な笑顔~~☆ 「お金払います!」と言ったら「いやいや、大丈夫だよ」と!!そして男性はバスの後ろの席に座った。感謝の気持ちでいっぱい!!「ありがとう」だけじゃ気がおさまらない思いだった。その男性は私が降りる一つ前のバス停で降りた。降りる際にちらっと振り向いてくれたので、もう一度感謝の気持ちを伝えた。「じゃ、さよなら」と言う優しい笑顔・・・ ほれちゃうよ~~~(*^m^*) !!!! 困った時に助けられた時って本当に嬉しいもの☆ その救世主が白馬の王子様のように感じた(笑)

地下鉄のある駅でKさんと待ち合わせしてそのあと向かったのは賑わうナッシュマルクトという大きな市場。そこでジェフと息子君と合流。いろんなお店が並んでいた。お肉屋、魚屋、お惣菜屋、カフェ。どれもおいしそうだしかわいい!一軒のコーヒー専門店に寄ってトルココーヒーとウィーンでおいしいillyというメーカーのコーヒーを自宅用に買った。それからカフェでカフェラテを飲んだ。この日はKさんとふたりで夜のウィーンを楽しむことになったので息子君とジェフとは一旦そこでお別れ。Kさんとクリスマスマーケットに向かった。日が落ちた頃のクリスマスマーケットはとてもキレイ!イルミネーションが輝いていてメルヘン!街並みそのものもクリスマスの飾りつけではなやか。まるで夢のよう!夕食は老舗レストランで。ウィーンの名物料理シュニッツェルを食べた。日本のトンカツを平たくしたようなもの。おいしい~。ガールズトークも炸裂(笑)。楽しい時間が過ぎ帰宅。家に帰るとジェフの友達のジョンさんが来ていてパーティよろしく盛り上がっていた。就寝したのは日づけが変わってからだった。


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b0301568_16313434.jpg10日目
さすがにみんな遅めの起床。ジェフの家のダイニングでブランチをいただく。薄いトーストにバターとジャム、ハムとチーズ、ゆで卵。全部おいしい!この何気ないメニューなのに素材が日本のものと違うせいかおいしくてたまらない!ヨーグルト入りのバターやブルーベリーがごろごろ入ったジャム、数種類のハムとチーズ。おいしくてたくさん食べてしまった!しかもKさんが淹れてくれたカフェラテが絶品!!ウィーンの食卓をまさに堪能した朝でした。Kさん、ありがとう~~!昼過ぎに外出。みんなでカフェに行った。古い歴史あるカフェのようだった。雰囲気満点!!夕方にはまたクリスマスマーケットに行った。この日行ったのは規模が小さくてかわいいマーケット。そこで大きなハンバーガーを食べた。すると雪が降り出した。だんだんひどくなる。トラムに飛び乗ったころには一面雪に覆われていた。次の日の朝には帰国。あっという間のウィーン滞在とチェコ旅行。またちょっぴりさみしくなる最後の夜だった。




11日目
早朝ジェフの家を出た。ジェフはエアポート行きのバス停まで送ってくれることに。Kさんと息子君とは玄関でさよならした。私にとてもなついてくれた息子君とお別れするのがさみしかった。「さみしくなるよ~」と言ってくれる息子君にハグしたかったけどハグしたら私の涙が溢れるのがわかってたのでできなかった。笑顔で手を振った。外は昨日の雪が降り積もっていた。帰国の時に大雪とはなんてラッキー。旅行中だったら大変だったに違いない。ジェフとおしゃべりしながらバス停でバスを待った。今度は日本で会えるかな?私もまたウィーンに戻ってきたいよ。そんなことを話しているうちにエアポート行きのバスが来た。ジェフにサヨナラを言った時泣きそうになった。なんとかこらえてバスに乗った。でもバスの席に座ったとたん涙が溢れた。
今度は夏に行きたいな。





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by over-the-ocean | 2010-11-25 16:09 | 2010年 チェコ&ウィーン  | Comments(0)