2009年 チュニジア・ツアー参加 (前編)

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2009年11月。チュニジアという国にどうしても行きたくなり、ツアーに参加しました。出発前に楽しみにしていたひとつでもあったレザー・ルージュががけ崩れのため観光から外されたと知り一瞬ツアーを取り消そうかとも考えたけれど今回のこの旅は天候にも恵まれ参加者と仲良くなれ最高でした。初めてツアー旅行の良さを実感した旅となりました。






b0301568_12385049.jpg1日目
出発は23:30 関空。昼は仕事をして夕方家を出ても十分間に合う時間。仕事と家のことを済ませ、いざ関空へ。夜の空港はどこかさみしげ。添乗員さんとあいさつしたのは飛行機の座席に着いてからだった。ドーハで乗り継いで長い移動の末チュニスに到着。そこで現地のガイドのアメッドさんと合流。時間は昼。すぐさまバスに乗ってこの日泊まる予定のケロアンまで移動した。途中ザグーアンの水道橋に立ち寄った。全長132kmの水道橋は日本では弥生時代に造られたというから驚き!ホテルに着くと夕方のメディナ(旧市街)を散策。夕暮れのスークはロマンティック☆チュニジア名物のマクロードという甘いお菓子をアメッドさんがみんなに配ってくれた。甘すぎて私は苦手だったけどみんな結構買っていた。まだ初日なのにマクロードを2~3kg買う人も(笑)。この日泊まったホテルは素敵。史跡の中にある高級ホテル。中にはスパがあってそこのスタッフの綺麗なお姉さんにやたら高いスパコースを勧められて参った。夕食はホテルのビュッフェ。チュニジアの料理に期待してなかったけどおいしい!この後、旅行中ずっとおいしいものに出会いまくるのであった。



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b0301568_1243467.jpg2日目
朝から快晴!8時にホテルを出て(早い・・がこれがツアーだよね~)初めに訪れたのはアグラビッツ朝の貯水池。水道橋といい貯水池といい、この国が水を大事にしていたことが窺える。ここで話題(?)のサボテンジャムを試食。あまり美味しくなかった。でも買ってる人が結構いた(笑)。そのあとグランドモスクとシディサバブ霊廟を見学。どちらもイスラム独特の建物で興味深かった。装飾などが綺麗で特にシディサバブ霊廟のタイルは見ごたえあった。





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そのあとは昼間のメディナ散策。前日の夕方とはまた違う活気に満ちた旧市街はお土産屋さんの気合も違う。エジプトでハマった値切り合戦がこの国でもできる!ワクワクした。でもこのメディナではなにも買わなかったけど。ケロアンを出て向かったのはスベイドラ遺跡。東京ドーム10個分の広さを炎天下の中2時間近く歩いて見学した。暑いしお腹は空くしでみんな無口になっていく。だだっ広い遺跡はだんだんどうでもよくなってくる。やたら洗礼堂の跡があった。キリスト教が栄えたのだろう。やっとランチにありつけたのは昼の1時近く。朝食を朝早く食べたから余計にお腹がすいていた。ここで食べたのはチュニジアンサラダ、牛肉の煮込み、チョコレートムース。おいしい!ランチの後はこの日泊まるタメルザにバスでひたすら移動。途中トイレ休憩でどこかの町のスーパーに寄ってトイレを借りた。本当なら決まったホテルでトイレ休憩をするはずだったらしいけどこの日そのホテルが臨時休業していたらしい。スーパーの従業員用のトイレはふたつしかなくて13人が用を足すまでに時間がかかった。

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b0301568_12483454.jpg夕刻バスから見た空がとても幻想的だった。分厚い雲が夕日に照らされピンク色に染まっていた。あまりにも綺麗だったので添乗員さんがバスを止めて写真を撮らせてくれた。沈みそうでなかなか沈まない太陽をバスは追いかけるように走った。それでもいつしか周りは夜の闇に包まれた。街灯すらない田舎道。タメルザは洪水で流された村。この日泊まるホテルはその廃墟の目の前という変わったロケーション。でもその一見ミスマッチなところに惹かれる。このホテルにもかなり期待していた。ホテルに着いたのは19:30頃。おしゃれでかわいいホテルの造りにテンションが上がった!食事のあと添乗員さんのおごりでみんなお茶をプールサイドでいただいた。夜空にはたくさんの星!こうゆ~のっていい~~((o(≧∀≦*o)




3日目

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朝一番にしたこと、それは部屋の大きな窓のカーテンを開け景色を確認することだった。目の前にはタメルザ廃墟!想像通りの不思議空間。テンション上がる(*^m^*) ホテルの朝食もなかなかおいしい!午前中の観光は本来ではレザールージュの列車に乗るはずだったけどがけ崩れのため外され、代わりにオング・エル・ジュメル観光。アルジェリア国境近くの人気スポット。映画「イングリッシュペイシェント」と「スターウォーズ」が撮影されたことで有名。4WDに乗って向かった。道中遥か向こうには蜃気楼が見えた。はじめは海が見えてるのかと思ったが、そんなわけない。内陸だもん。行けども行けども近づかないまさに蜃気楼!そしてだんだん砂漠ちっくな道に入る。そうすると4WDの発揮所!小山になってる場所をグイ~ングイ~ン進む。まるでジュットコースターのような乗り心地にうれしい悲鳴が出る!笑いが止まらない!4WDって面白いんだ~!そうこうしてるとまずは「イングリッシュペイシェント」のロケ地に到着。ラクダに似た岩山「ラクダ岩」がある。しかも近くに大きな野良ラクダがいた。やたらでかくて恐竜みたい(笑)。「ラクダ岩」の当たりは塩湖になっており塩で覆われた地面はまるで雪景色。地球以外の星に来たかのよう!なんて幻想的!しばしうっとりしてしまった。続いては「スターウォーズ」のセットがそのまま残っているロケ地跡へ。セットはそんなに大きくはなかったけどアミューズメントパークっぽい。近くの砂山に上るとセットの全貌が見れる。砂漠も見渡せる。そこに白い犬がいた。可愛く挨拶してくれる。お土産を売ってる少年と戯れる姿がいい。少年はお土産を売ろうとしながらいろいとろガイドのように説明もしてくれた、が、言葉がわからない。

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一度ホテルに戻ってランチ。ホテルに隣接された高級そうなレストランでいただいたチュニジアンフードは美味!!前菜にペーストサラダ、メインはチキンの煮込み、デザートにはナツメヤシのムースだった。

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午後からの観光は1969年の大洪水で廃墟となったベルベル人の集落3つを回った。はじめにシェピカという村。泉の源流と池、水路、地層を見た後に急斜面の丘を上った。道なき岩場をハイキングしながらやっと上りつめた場所から大地を見降ろしたら眺めの良さに感激!足場が悪くて危ないスポットだったけど頑張って上る価値はある。数人は体力尽きて途中で引き返したけど・・・。丘を下りながら残っている廃墟を散策。洪水の凄さを物語っていた。そのあと途中で「タメルザの大滝」という小さな滝(笑)を見学し、次の廃墟村ミデスに向かった。廃墟を抜けて渓谷の見えるスポットへ出た。地層がむき出しの渓谷は小さなグランドキャニオンのよう。チュニジアの名産品に砂の結晶でできた花びらの集まりのようなもの「ローズドサハラ」がある。ミデスはそのローズドサハラの質がいいということでお土産屋さんがローズドサハラをいっぱい売っていた。小さいのをひとつ買ってみた。みなさん大きなのをたくさん買っていたけど重そう(笑)。3つ目の廃墟はホテル前のタメルザの村。夕方散策した。そこの廃墟側から眺めるホテルもまた良かった。夕食を堪能したあとは部屋でゆっくりした。

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b0301568_1333483.jpg4日目
この日も朝から4WDで移動。まずトズールへ。ナツメヤシが生い茂るオアシスの中を馬車に乗ってめぐった。パッカパッカと情緒あふれる馬車。ちょっと馬に申し訳ない気持ちにもなったが・・。馬車を一旦降りてナツメヤシの間を歩いた。途中地元のオッサンがナツメヤシの実の取り方を説明、そして少年が登場したかと思うとスルスルっとナツメヤシの木をサルのように上った!パチパチパチと拍手がおこる。それからその近くに取ってつけたようなナツメヤシの実を売る売店があった。みんなそこで土産を購入。再び馬車に乗って戻った。トズールの町で自由時間、横浜から参加のMさんと買い物をした。Mさんがさっき買わなかったけどナツメヤシを買いたいというので一緒に店を探した。一軒のナツメヤシ屋に狙いを定め、いざ値切り合戦スタート。日本人だとかなり高めに言ってくるので言い値の半分は狙いたい。ちょっと手こずったがかなり値切ってMさんナツメヤシをご購入。その値切り合戦の途中からほかの店の店員が暇つぶしにやってきて横から割り込んできた。メジャーを手に持ってるので何をするのかと思いきや私の身長を計って「低い~!」とウケていた。そのあとその人の店に寄ってちょっと気になったパッチワークの敷物を値切った。私の言い値と向こうの言い値の差がだんだん縮まる。面白い。でも最終的に納得いく値段にはならなかったから買わなかった。もう少しで値切り倒せた気もしたが、時間がなかったし、まあいい。



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トズールをあとにして向かったのはジェリド塩湖。愛知県の大きさとほぼ同じ面積の塩湖!ここも雪景色のよう。水がピンク色で素敵!アイススケートでもしたくなるような、まるでスケートリング場。はるか彼方までも広がる白い塩湖は圧巻だった。それと公衆トイレのデザインがやけにキュートだった。




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b0301568_14255560.jpg途中のおしゃれなホテルでビュッフェの昼食を食べた。ここのラムが凄く美味しい!!チュニジアには辛いもの好きの私にはとっておきの香辛料ハリッサがある。これが肉料理に合う!!旅行中、食事のたびにハリッサを肉につけて食べる私であった。そしていよいよ私たちはサハラ砂漠のあるクサール・ギレンに向かった。この旅のメインイベントとでもいえる砂漠体験!しかも泊まるホテルがテント式の素敵なホテル!!テンション上がらないわけない!!まずロビーからしてかわいい!!クッションとかテーブルとかもかわいすぎる!そして待ってましたテントの中!!ちゃんとベッド、テーブル、イス、シャワー、トイレ、暖房もある。ドアはない。鍵もない。テントだから紐でむすぶだけ。それが雰囲気あっていい~~☆顔がニヤけてしょうがなかった。



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b0301568_13414913.jpgそのテントホテルから歩いてほんの5分で砂漠に出れる。お待ちかねのラクダ乗り!いっぱいのラクダが待機していた。みんなでラクダに乗って砂漠へ繰り出した。一列に並んで夕日に染まるサハラ砂漠をゆったりのんびりと進む。そういえばエジプトではラクダ乗りといっても駐車場のフェンスでちょろっと乗っただけだった。いまこそリベンジ!・・と思ってたらハプニング!砂漠で一度ラクダから降りて自由時間となっていたんだけど私の乗っていたラクダが私を下す時にちゃんと伏せをしてくれず、それどころか真横にゴロンと転がり私は放り出された!右足はラクダの下に入り体は砂に埋もれた。ガ~~ン!周りが一瞬凍りついた。誰もすぐ駆け寄ってこない。私自身も怪我したかもしれないっと焦った。が、平気だった。やわらかい砂の山に埋もれたから助かったのだろう。あれがもし普通の地面だったら大怪我したに違いない。恐ろしい。私が立ち上がったのを見計らって(?)添乗員さんが駆け付けた。さらにラクダの飼い主も私が大丈夫だと確信したあとで「問題ないね~!」と声をかけてきたがその顔は少し引きつっていた。ま、なんともなかったのでサハラ砂漠を堪能しようじゃないか~。夕日に照らされたサハラは赤茶色に輝いていた。とても広く壮大で優雅なサハラ。小さなころサハラ砂漠という所に行ってみたいと思った。それが叶ったなんて人生まんざらでもないよね。そして夜はサハラの星空を観た。初めて星をあんなにたくさん見た。今にも降ってきそうな星の数々。流れ星も見れた。地球が果てしない宇宙の中のひとつだということ、宇宙の神秘、人間の小ささ、不思議さ・・そんなことを考えさせられた。あんな夜空はもう見れないかもしれない。




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後編に続く・・・・
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by over-the-ocean | 2009-11-22 12:34 | 2009年 チュニジア | Comments(0)

2009年 チュニジア・ツアー参加(後編)

前編からの続き



5日目

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b0301568_13463494.jpgサハラ砂漠の朝日を観るため、早起きをして6時過ぎに砂漠に行った。夕日とはまた違ったオレンジ色に染まるサハラに感動。まだ冷たい砂の上、裸足で歩いた。靴だと砂が入って大変だからと用意していた使い捨て用のスリッパで砂漠に出たけど細かい砂がスリッパの繊維の中にどんどん入り込み, 終いには鉄アレイと化してしまったスリッパ。もう履けず手で持って帰った。サラサラの砂が裸足に気持ち良かった。でもちょっと冷たすぎた。ホテルを出る前に敷地内にある塔に登ってホテル全体とその向こうに見えるサハラをしばし眺めた。「ここはオアシスなんだな」と実感できた。
砂漠を出て向かったのはマトマタ。タメズレットという村にあるカフェの屋上で全景を眺められる。そこで休憩したあとベルベル人の穴居住居を見学。今も暮らしている穴居住居は興味深い。部屋の中は白く壁が塗られてて織物などを敷いたり飾ったりしてある。 台所にはかわいい黒猫ちゃんがいた。住人が私たちにミントティと焼きたてのパンを振る舞ってくれた!素朴だけど甘みがあっておいしいパン。ミントティもおいしい。今でも昔と変わらない生活を続けてるのって凄い。でも電気や水道はちゃんと通っているらしい。




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b0301568_1349186.jpg続いて訪れたのはスターウォーズのセットとなった穴居住居。もともとあった穴居住居に手を加えてセットにしたという。さっき本物の住居を堪能した後だっただけにセットを観ても「ふ~~ん」で終わった。少し土産屋があったのでチェックしていたらほしいもの発見。アラブ風な扉の壁掛けで扉を開けると鏡になっている。かわいい!欲しい!いくらか尋ねた。。「25ディナール(約2千円弱)」という。「10ディナール(約700円)にして!」というと「だめ!」。「じゃ、いらない」というと「23でどうだ?」「20は?」と案の定下がる。でも「10じゃないと買わない」というとちょっと諦めた様子。諦めるなよ~。交渉したいんだよ、こっちは!ちょっと離れてると「お~~い、15でどうだ!」という。「じゃあ、13にして!」と言う。ダメ~~っと首を振る。集合時間がきたからもういいや、とバスに乗った。それでも店の方を窓越しにソロ~っと見るとあっちも見てた(笑)。で、ジュスチャーで「14!」としたからこっちも「ok!」と合図してバスから急いで降りた。なぜかお互い握手。「いい交渉だった!」とでもいいたげ。これが楽しいんだよね~、値切り合戦は(o≧▽゚)o。次に向かうはガベスという町。途中マトマタの高台に寄って写真撮影。ガベスでも少しお買いもの。土産屋が集まっている広場でハーブティ屋に捕まった(笑)。ここでも値切り倒した。横浜から参加のMさんと一緒にハーブティを安く大量に買った。この広場でもかわいい猫ちゃんとごあいさつ。ランチはガベスにあるホテルにて。チュニジア料理の代表といえるブリックとクスクスを食べた。




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ランチの後は世界遺産のエル・ジェム円形闘技場へ向かった。途中で寄ったカフェでしぼりたてのオレンジジュースを飲んだ。たっぷりあって約100円!物価安いのは魅力のひとつ!内陸から北に向かうとだんだんオリーブ畑が多くなる。夕方エル・ジェムに着いた。入ると映画撮影が行われていた。撮影のために我々も静かにしなきゃいけなかった。「ジーザス」という映画らしいが。このエル・ジェムはイタリアのローマとベローナの円形闘技場よりも小さいが保存状態は最もいい。夕日に照らされたエル・ジェムはロマンティックだった。夜はスースの町に到着。スースのショッピングセンターに連れて行ってもらい手頃なお土産を買った。夕食はこのツアーならではの企画「ツアー責任者厳選レストラン」といって添乗員さんが自ら探した地元の穴場レストランで好きなものを好きなだけ食べれるという!この夜はおしゃれなシーフードレストラン。なるほど観光客が来なそうな地元のレストランだ。雰囲気もいい。ムール貝やエビのグリルを堪能した。デザートももちろん!

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b0301568_13534071.jpg6日目
朝、ホテルのそばの海辺を少し歩いた。まだ肌寒く人も少ない。部屋のバルコニーから見下ろすと隣の敷地に数匹の猫が見えた。旅先で猫に出会うととても嬉しい。その反面我が家の愛猫に会いたくてたまらなくなる。旅が後半にさしかかると余計に・・・・。
8時半にホテルを出発した。8世紀に造られた要塞跡リバトの塔へ。塔の急な階段を上がるとスースの町が一望できる。遠くには地中海までも見えた。この日も晴天だ。リバトの塔の近くにはたくさんの愛想のよい猫ちゃんがいた。




b0301568_1354286.jpgバスに乗ってTGMの駅まで移動。Tunis Nord駅から列車に乗った。席が決まっていることもなく立ったまま地元の人とやや混み合った列車の中。学生やサラリーマン風の人がどんどん乗ってきた。20分ほどでSidi bou said駅に着いた。ランチはおしゃれな建物のレストランで。シーフードサラダ、タイのグリル、レモンシャーベット、ミントティ。どれもあっさりしておいしかった。海沿いの街なだけにお魚が新鮮。ランチの後はカルタゴ見学。まず子供がいけにえにされたというトフェ。ドヨ~~ンとしていた。そのあとはアントニウスの共同浴場、円形闘技場、劇場跡、水道橋と貯水タンクを回った。




b0301568_13564813.jpgそれからカルタゴ博物館を見学。きれいなモザイクが保存されていた。外にはまたもやかわいいネコちゃん発見。カメラの前でキメてくれました。そのあとはビュルサの丘へ。カルタゴ発祥の地でもある。見晴らしのいい展望スポットからは向こうにボン岬も見えた。それから向かったのは楽しみにしていたシディ・ブ・サイドの街。有名な見晴らしのいいカフェ「カフェ・シディ・シャバーン」は高台にあってかなり歩いた。よくパンフレットなどに載っているカフェ。白と青のチュニジアンブルーが映える。そこでティタイム。少し休んでカフェを出た。お土産屋さんが連なるメインストリートを歩いた。意外と面白くなかった。シディ・ブ・サイドは期待外れだった。てっきり海沿いにチュニジアンブルーの建物がひしめき合っているのかと期待していたが、どうやらシディ・ブ・サイドの観光スポットはあのカフェだけらしい。ハマメッドの方がきっと素晴らしいのでは?しかしハマメッドには行かれなくて残念だった。ま、それでもどの建物もまっ白い壁に青いドアや窓。チュニジアンブルーは堪能できた。




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夕方首都チュニスへ到着。さすが首都だけあって活気がある。フランスの影響も濃く、パリのようなカフェが建ち並んでいた。この日泊まるホテルはこの旅で最後のホテルとなる高級ホテル「アフリカ」。2連泊。街のど真ん中にある。私の部屋は18階。窓からの眺めが最高だった。食事の前に「monoprix」というフランス系スーパーに行った。地元のスーパー。こういう買い物はいい!物価の安さに改めて驚く。この日の夕食も添乗員さんのお勧めレストランで好きなものを食べ放題!ここではエスカルゴ、ラム肉、チョコレートムースを堪能!どれもおいしかった!ラム肉にはハリッサ(辛いソース)が欠かせない!やばい、太ってる、きっと。

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b0301568_1403212.jpg7日目
この日はハードになる予定だった。ふたつの大きな遺跡を回る。体調がすぐれない3人はホテルに残った。7時にはホテルを出てトイレ休憩などを挟みながら2時間半かけて、まずはブラ・レジア遺跡へ。途中フリーマーケットが行われている場所で大渋滞。田舎道での地元のフリーマーケットは見ていてちょっと面白かった。アジア人が珍しいのだろうバスに手を振ったり指をさしたりしている人が多かった。なかなかバスが動かないので時間をかなり押してしまうのでは、と焦った。しかしなんとか迂回して乗り切った。まず午前中に見学したブラ・レジア遺跡は地下住居が綺麗に残っていてモザイクもかなり状態がよかった。ブラ・レジア遺跡のあとはひとまずランチ。 ランチはデブルスークという町にある高台のレストランで。辛いショルバというスープとローストチキン、丸ごとの洋ナシが出た。ここでも肉料理に合うハリッサをめいっぱいチキンにつけて食べた!ウマイ!

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ランチの後はオリーブ工場の見学をした。きっと大きな工場で新鮮なオリーブオイルなどを売っているんだろうと期待していたが・・・。小さな工場で、しかも作業をしていなかった。新品の機会があっただけ。「なんのこっちゃ」というかんじ。そのあとは世界遺産のドゥッカ遺跡見学。ここは広いし坂道多し!でもオリーブ畑と遺跡が交わっていて遠くにはのどかな山が見えてなかなかいい風景を楽しめた。

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b0301568_1471179.jpg大きな遺跡を観てチュニスに戻ったらもう夕方。夕暮れのメディナを少し散策した。ある土産屋でかわいいクッションカバーを見つけた。数日前に同じようなものをほかの街でも見てて相場は知っていた。だいたい5ディナール前後。なのに店の人が「これは65ディナールだよ」とふっかけてきやがった!あまりにもめちゃくちゃな金額を言うので怒るのを通り越して爆笑!日本人ってお金持ちだらけだとおもってるらしい。アホらしいので店を出ようとすると「じゃあ、50でどうだ?」無視すると「40」・・・「30]・・「20」・・・どんどん下がる(笑)とうとう店の外へでた。すると「じゃあ、いくらなら買うんだよ~?」と言うので振り向き「4」と言うとアッサリOK(笑)。これだから値切り合戦は楽しい☆夕食はこの夜も添乗員さんお勧めレストラン!シーフードのお店。地元の人に評判がいいらしい、並んで待ってる人もいた。でも量は多いが味はイマイチだった。ホテルに戻って部屋からの夜景をしばし眺めた。チュニスの夜は煌びやか。この日がチュニジア最後の夜。楽しい旅は毎回あっという間に終わる。




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8日目
チュニジア最後の朝食はホテルの外で。フランスの色が濃いチュニスのメイン通りにはパリのようなカフェがいっぱい並んでいる。その中のひとつのカフェで添乗員さんと二人の参加者と私、の4人だけで朝食を食べた。ほかの人はホテルの豪華バイキングの方を選んだらしい。クロワッサンが中がフワフワ外はサクサク。さすがフランスの植民地だっただけにパンもおいしい!ホテルを出発したのは8時。まず徒歩で向かったのは中央市場のマルシェ。 魚介類のコーナー、チーズのコーナー、野菜のコーナー、鶏肉のコーナー、お花のコーナーを見学した。野菜のコーナーを回っていると突然野菜売りのオッサンふたりが喧嘩し始めた。ひとりが相手に目がけて投げた売り物の野菜が危うく私に当たりそうになった。「スマン!」とジュスチャーでかえされた。マルシェを出てメディナを散策。夕方のメディナと違って朝から活気づいていた。前日の夕方はもう店じまいの時間で、帰る時間がきたら儲けることより家に帰ること優先といった雰囲気だったが。ひとつのお店でかわいい服を見つけた。子供サイズだからチビの私にピッタリサイズ。デザインもちょっと民族衣装っぽくてかわいい!気に入ったから安くなくても買うつもりだったがここでも値切り合戦に熱が入った。2枚で40ディナールと言われたが最終的にその半値で買えた。店のオッサンは苦笑いしながら「値切りの達人だね、君は」。その言葉に気分を良くした私にすかさず「服を安くしてあげたんだからこのスカーフも買って~」だって。そのスカーフも凄く安かったので結局買ってあげた。 その後は最後の観光、バルドー博物館へ。キリスト教のモザイクや狩り、猟場、動物などたくさんの綺麗に残るモザイクを見学した。自由時間でお茶をしていたら中学生くらいの団体がわんさか集まってきた。みんなアジア人に興味津々。声をかけるとワ~と集まってきて写真を撮らせてくれた。みんな美人☆

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博物館を出てチュニス、カルタゴ国際空港へ。いよいよ帰国。楽しかったチュニジアにお別れ。ちょっとウルウルする。仲良くなった参加者みんなとの別れもさみしい。乗り継ぎのドーハでは待ち時間が4時間ほどあった。退屈するだろうと思っていたが買い物とおしゃべりであっという間に時間は過ぎた。そして関空でみなさんとお別れの時、感極まって泣いてしまった。今回のツアーではとてもいい出会いができた。ツアーもいいもんだな、と思えた。でも泣いてしまったのは私だけのようだった・・・(笑)。





オマケ
☆ほかの出会った猫達☆


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☆お土産☆

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by over-the-ocean | 2009-10-22 14:27 | 2009年 チュニジア | Comments(0)